「外見の差を超える」恋愛心理学

人間は外見のレベルが同じぐらいの人がくっつくことが多い。

 

心理学的に見た目に差があるカップルが成り立つ条件

基本的には外見的な魅に自信がある人は短期勝負の方が良い。 (長期になると外見より中身の方室になってしまうから)

出会って3ヶ月以内であると外見的な魅力のある人のがモテて、3ヶ月以上経つと内面的な魅力がある人のがモテる。

外見的な魅力は一目で分かるが、中身の魅力は人間はバイアスがあり、自分は人間的に優れていると思いがちであり、自分で判断することはできない。そのため、滑りたくないと思うのならば、自分がわりとイケメンな方だと思う人は短期決戦にした方が良い。外見的な魅力よりも、内面的な魅力を押したいという人は出会ってから3ヶ月以上に勝負をかけた方が良い。

外見的に魅力がある人がモテるのは、進化心理学的に言えば、女性が男性の顔の左右対称性を見て、遺伝子の良さを見極めることができるから。

 

外見の差を埋める三つのポイント

一つ目のポイントは親切さ

親切さは外見の魅力を超える。これはイギリスのノッキング大学を含む様々な大学の研究によって分かっている。

日本の女性はチャリティーやボランティアに参加してる男性の方がセクシーさを感じる、なぜなら、女性から見た時に親切な男性の方が子育てにふさわしい能力を持っていると感じるから。 (他人に親切な男性の方が進化心理学的に魅力的であるから)

2つ目のポイントは言語知性

言語知性とは口が上手いかどうかということ。フィンランドアメリカの19万人のデータを用いて共同研究では、全員のIQや結婚生活のレベル・収入などについて、5年間追跡調査を行った。つまり、頭のよさとモテの関係について調べた。知性は、言語知性・数学的知性・論理知性に分けた。

結果的には、基本的にはどんな知性でも頭がいい方がモテた。ただし一番表に繋がったのは言語規制だった。しかし、数学的知性・論理知性は良い結婚生活を維持するのには役立った。

話がうまい人の方が頭良く見えるユーモラスなクリエイティブな人のほうが生存能力が高く、パートナーとしてふさわしい。

3つ目のポイントはユーモアさ

他人を笑わせるかつ他人からいじられることが好きという人がカップルのどちらかにいる場合、結婚生活や恋愛関係がうまくいく。

 

マルティンディター大学の研究では、154組のカップルを対象にカップルの仲とユーモアの関係について調べた。当たり前だが、仲がいいカップルほどユーモアのセンスが近かった。さらに、カップルのどちらかが他人を笑わせることが好きな人だった場合、カップルの仲は非常に深まる。逆に、カップルのどちらかが他人からいじられることが苦手な人がいる場合、カップルの仲は悪化しやすくなってしまう。

 

また、他人の揚げ足を取って笑いを取る人はカップル仲を悪化させやすい。

 

 

 

www.reiwa-1st.com

www.reiwa-1st.com

www.reiwa-1st.com

 

f:id:hate_a:20190706134920j:plain